これは私の体験談であり、職場や症状によって異なる可能性があります。
大学生のアルバイトの人たちと一緒に仕事をしていると、必ず訪れるもの。
それは、「就職に伴う退職」をしていく人たちを見送ることです。
私が今まで見送った大学生達は皆、「正社員」としてどこかの企業へ巣立っていきました。
メンタルが弱くて就活を上手く進められず、フリーターとして社会人デビューした私からすると正社員として社会に出ていく人、正社員として何年も働ける人に対して「すげぇな」と尊敬でしかないです。
うちの旦那も正社員として働いていており、休日出勤やら、いつもより早く起きて出勤しないといけない日やら、夜遅い日もちょいちょいあって、よくメンタルやられないよなといつも思ってます。
一応、私も正社員としての経験はあるにはあるんです。半年。ええ、半年。
もちろんその後はお得意の適応障害を発症し休職→そのまま退職しました。


残念ながら、よほどの資産家でない限りは働かないと生活できません。
雇用形態問わず、働いていると嫌な面、しんどい面に直面することがあります。
これが一時的なものだったら、仲良い人、あるいは1人で飲みに行ったり、趣味に走ったりして上手く気晴らしをすれば元通りやっていけるでしょう。
しかし、最近仕事のことを考えるだけで気分が落ち込んだり、体調が悪くなったり、身体が動かなくなる・・・そんな状態が続いているなら、休職が必要なサインかもしれません。
休職までの流れ
休職までの流れは大まかに分けて
- 心療内科を予約
- 心の不調をメモしておく
- そして診察
- 診断書の発行
- 職場へ伝える
- 休職開始
です。
まずは心療内科を予約
心療内科は予約制のところがほとんどなので、まずは診察予約をとりましょう。
しかし、心療内科に通うこと自体が初めての場合、一般的なクリニック(1人の医者が診ているようなところ)を初診で予約しようとする場合、数週間、あるいは1ヶ月以上待たされることもあります。
診断書も発行までに数日~1週間程度かかることが多いです。
「1ヶ月も我慢してたら壊れちゃうよ!!」
そんな人でも大丈夫。
即日・数日以内の予約が取りやすい診療所もある
最近は、複数の医師が在籍し、回転率を高めることで即日〜数日以内の予約を可能にしている心療内科もあります!

診療所によっては土日や夜遅い時間まで受付をしているところもあるので、行きたい時に予約が取りやすいのは助かりますよね。
1人の医師とじっくり関係を築いていくことは難しいですが、即日診断書を発行できる点は大きなメリットです。
そのような病院が近くにない場合
「いやいや・・・どれも近くにないんだけど!!!」
「田舎舐めんな!!!!」
そんな人でもご安心を!
病院に行かずとも、全部スマホで完結できるオンライン診療もございます。

予約からお支払いまで全てスマホ一台で完結できます。
ただし、注意点としては、システム使用料(数千円程度)が掛かるので料金は少しお高めになるのと、初診で向精神薬は処方出来ないところです。
心の不調をメモしておく
診察でうまく話せなくても大丈夫なように、どんな症状が出るのか、それらの症状がいつごろ出たかをあらかじめ紙に書いておくと安心です。
必須ではありませんが、慣れない場所・状況だと緊張して忘れてしまう可能性があるし、たくさんの方が利用するところだと診療時間が短くなりがち。
限られた時間で伝えたいことを出来るだけ多く伝えられるよう、家などのリラックスできる空間で書き出しておきましょう。
そして診察
診察の際は、「仕事が辛いので休職を考えている」と正直に伝えて大丈夫です。
辛いことを思い出して泣いてしまうかもしれません。しかし、お医者さんにとってはそのようなことは珍しいことではありません。
思い切って泣いてしまって大丈夫です。落ち着いたタイミングで可能な範囲で伝えてみましょう。

患者さんが座る席近くに、ボックスティッシュとゴミ箱を置いてくれているところもある。
そして、医師は就労の継続が難しいと判断した場合、診断書が発行されます。
症状が出ているなら、まず相談してみて大丈夫です。
診断書の発行
1人の医師が運営しているような一般的な心療内科の場合は、受付の方から発行される日にちを伝えられると思います。
その日以降で再度診療予約(受付で受け取るだけの場合は受け取り予約)をとり、再び来院したタイミングで受け取ります。
即日発行できる診療所は、診療後の会計時に受け取ります。
オンライン診療の場合は、受診後pdfデータが送信されるので、自宅のプリンターかコンビニの印刷機で印刷してください。
後日郵送の場合もございますのでご確認を。
処方箋(初診の場合は向精神薬以外)は後日自宅に郵送されます。
発行料は4000円~6000円程度です。

ちなみに私の場合、即日発行の診療所で、診察料(初診)と診断書発行料合わせて8500円程だったヨ!
オンライン診療なら初診の場合、合計10000円程度は見ておいた方が良いね。
職場へ伝える
一番緊張しますよね。
私の場合、診断書に記載された休職期間が、病院に行って診断書を発行してもらった日の翌日からになってたので、その日の夜(22時過ぎ)に、上司へ診断書の写真と共にチャットで連絡しました。
もちろん、翌日から無事に休職期間に入ることができました。
休職の可否や手続きは会社の就業規則や運用によって異なります。
そして、提出先は上司か人事か、によって違うので「就業規則」を確認すると安心です。
一般的な心療内科の場合は、診断書発行までに時間を要することがほとんどだと思うので、診断書が手元に届いてから上司か人事に伝えるのがスムーズです。
発行前に伝えてしまうと勤務休止期間が曖昧になり、引き継ぎしきれない可能性があるためです。
それまでは無理をせず、しんどい時は体調不良で欠勤・有給を使いましょう。
休職期間開始
おめでとうございます!
休職届を出すという行為はとても勇気のいる行為です。
まずは大きな一歩を踏み出せた自分を労わりましょう👏
今日は祝杯だーーーー!!!
短い1カ月版ですが、この期間で個人的にやって良かったことについて書いています。こちらもぜひ!(参考までに。期間が短いのとブログ解説初期の記事なので内容がペラいのはゆるちて・・)

“休職代行サービス”というのもある
ちょっと前に話題になった「退職代行サービス」なら知ってるよ、という方も多いでしょう。
「休職代行サービス」もそれと同じで、利用者に変わって企業に休職手続きの依頼をするサービスです。
ただし、怪我や病気で休職する場合、医師の診断書が必要であることには変わりないのでご注意。

せっかく診断書を発行してもらうまで行けたんだから、自分で伝えたほうが達成感があって良いと思うけどね。
ご参考までに。
休職は”逃げ”ではなく”手段”

休職は、逃げではなく立て直すため、自分を守るための手段です。
適応障害を発症するのは、周りと同じように働けない自分が弱いのではなく、環境との相性や負荷の問題です。
どうか、「まだ頑張れる」ではなく、「今の自分に必要か」で考えてみてください。
この記事が、限界のサインに気づいた誰かの助けになれば嬉しいです。
はれるやでした☀️


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